知的障害児の長男6歳に伝わらない感情。

先日、家で長男が車のおもちゃに乗っていて、次男がそれを押していました。

次男がふざけて、床に置いてあったプラレールに車のおもちゃをガンガンぶつけ出したので、「プラレールが壊れるからやめて」と注意しました。

が、やめない次男。

長男も次男に押してもらうのが楽しくて笑っていました。

「えーかげんにせな、怒るで。次男、プラレール壊れるからぶつけるのやめなさい!」と再度注意するもやめない次男。

「壊れるゆうとるやろ!!」と車の前に立ちふさがるも、長男は「うふふふ」と笑い、それを見た次男も調子に乗って私の足に車のおもちゃをぶつけてきました。

ブチギレた私。

プラレール壊れるゆうとんが分からんか!!おもちゃはいっつも大事にせえゆうとるやろ!!大事に出来んのやったらプラレール没収や!!」

と、プラレール一式を没収しました。

ここではじめてしまったと気付いた次男。

「いやーー!!プラレール!!プラレール!!」と追いかけてきましたが、普段長男と次男が入ることを許していない部屋に片付けてドアを閉めました。

 

プラレール、いるのー」と、シクシクシクシク泣く次男。

が、これに対して長男は全く応えていないのです。

「次男、なんで泣いてんの?」くらいの感じで車のおもちゃを優雅に自分で運転していました。

長男にとってもプラレールは大好きなおもちゃなんですが…。

私が怒っている、ということも、おもちゃを取り上げられたことも、わかってない。

 

長男、怒られるということが全くわからないわけではありません。

次男を叩いたり、蹴ったりしてしまった後は、私が「叩いたり蹴ったりしたら痛いからダメ!!」と叱ると、シクシク泣いて「ごめーんね」と次男に謝ります。

やってはいけないこととわかっている事をしてしまった時は怒られるとすぐわかる様子です。

が、「おもちゃが壊れるかもしれない行動」がいけないことと分かっていない、もしくは、おもちゃや本が壊れる、ということ自体よくわかっていないのかもしれません。

本を破いてしまったら「ビリビリー」と教えてくれるけれど、破いてしまうこと自体多分悪いと思っていません。

少し破れかけていると、破ってしまいます。

「破いたらダメ」と言うと、「うん!!」と元気よく応えてくれて、テープでなおしてあげるととっても嬉しそうにしますが、また繰り返してしまう…。

私の言い方が優しすぎるのか。

怒ってる!という顔をした方がいいのか…。

でも、できれば長男を叱りたくないし、怒っている顔は見せたくない。

繰り返し繰り返し言い続けるから、いつか気付いて欲しい、というのが本音なんですが…。

 

そして、それとは逆に、いけないと分かっていても行動する次男もややこしい…。

まだイヤイヤ期が続いてる様子…。

こちらは時々ブチギレながら時間が解決してくれるのを待とうと思います。